2月のみこころへの道

2021年03月01日

2月21日(日)2:00から定例通り、「みこころの道」をZoomで行いました。講師として、金田理恵さんをお招きしました。15年間に渡りエジプト、カイロのNEFER GALLERYで活動されてこられました。今回は ミニア火傷施設、教育施設、障碍者施設などと関わり、豊かな経験をお持ちになっていらっしゃいますので、「今、若者に伝えたいことを語っていただきました。机上の空論ではなく、実際に、エジプトに行き、現地の人々と関わり、現状を見て、この地域の人々に何が必要であるかを考えながら、救援活動を行ってこられました。ミニア地方では特に子供の火傷の怪我が多いそうです。一番大きな問題は貧しい家庭の子供たちが学校に行けないことです。母親たちに基本的な生活の知恵がないため、子供たちが火傷をしても、火傷をさせない方法、手段をとる知恵がないため、同じ過ちを繰り返すのだそうです。各家庭には釜戸があり、そこで煮炊きをします。その周りで子供たちが遊んだり、動いたりするのですが、親が危険性に気づかず、事故を防ぐことができないという不幸なことが起きています。金田さんはこの現状に痛みを感じていらっしゃいます。その痛みが私たちに伝わってくるほど、切実でした。
参加者は金田さんの話に聞き入り、長年エジプトに関わってこられた金田さんの奉仕活動に、「続けること」の仕事の重みに感服していました。生半可なことではない仕事に打ち込んでいらっしゃる金田さんから直接お話しを伺ったことに感動していました。分かち合いも盛り上がり、質問もありました。若者たちは「人の為に、役に立ちたい」「何かしたい」というテーマに、こころが震えるほど興味を持っています。若者たちに希望がありますね!!  菅野敦子